「プレバト」の俳句査定でおなじみの夏井先生。
テレビでは大物芸能人であろうがなかろうが、バッサリ切っていく様子が爽快で面白い。
あるベテラン女優の作った俳句に対して「KING OF THE ど凡人!」と言い、なぜ凡人なのかを細かく説明し添削していく。
またある俳優には「あなたの俳句は10点!その10点はただの参加賞!」
きっとテレビだから多少オーバー気味に毒舌なんだろうけど・・。
私が今回注目したのは先生の着ている和服です。
ずいぶん前だけど、仕事の関係で京都の呉服店に何度か行く機会があり、そこで見た反物と小物の色の組み合わせが衝撃でした。洋服感覚だとありえない配色でも、和服になると粋な組み合わせでしっくりくるという驚き。以来和服に興味を持つようになりました。
夏井先生の黒の絽の着物と明るい色の帯の組み合わせ。帯が明るいから帯あげの色は抑え気味(絵ではわからないけど)帯締めも辛子色で、それぞれ違う色のところがいい。(大抵、黒の着物に同色の帯締め、あるいは帯揚げと帯締めを同色にする人が多い。)
そしてこの同じ着物で何度も番組に出ていて、そこもまたいい。
老若男女、和服姿は目を引きます。
今回は夏井先生なので、人生初!俳句を3点作ってみました。<自分の近況>
● 炎天下 クラクラしながら いいね待つ(SNSに左右されてる自分が情けない・・)
● 暑すぎて・・ 秋の言い訳 考え中(暑すぎて何もできない・・を言い訳にできなくなった。)
● ブログ書き 我振り返り 筆が止む <季語がなかった!>(自分はおしゃれなのか??)
川柳?みたいになった・・。
間違いなくバッサリ切られますね。
「あなたの俳句は10点!その10点はただの参加賞!」ですね・・。
あ、それ以下です、きっと・・。