モノマネで大ブレーク
向かって右、松尾がIKKO、左の長田が和泉元彌のモノマネで大ブレイクしているチョコレートプラネット。
松尾はIKKOから総額100万くらいの衣装をいただいてるらしい。
そして美意識に目覚め、脚の毛を剃り、ボディクリームを塗り、脱毛器を選ぶ。
長田は和泉元彌から直々に狂言、和泉流を教えられたという。
しかし一部「和泉流はテレビ的に地味なんで(柿を食べる仕草は)大蔵流でいきたい」と申し出たそう。
そう、長田は中学生の時に狂言、大蔵流を少し習ったことがあるそうで・・。
狂言が習い事としてあるのに驚きました。
キングオブコント3度決勝進出も・・
2008年キングオブコント決勝進出。ちなみにこの時の優勝はバッファロー吾郎、準優勝はバナナマン。
2014年のキングオブコント、これもまた決勝で、同期のシソンヌに敗れ準優勝。
そして昨年2018年は、1回戦では1位通過だったものの、またまた決勝で第3位。優勝はハナコ、準優勝はわらふぢなるお。
惜しい・・・
いずれも優勝できなかったとはいえ、しっかり爪痕が残せて、知名度も上がったんだからさぞ仕事は順調ではないかと思いきやどうもそうではなかったらしい。
テレビの密着で思わず不安を口にしたところが、芸の道の厳しさ、葛藤が滲み出てて、どこか共感?なのかな・・何だろう・・そのあたりの(うまく言えないけど)思うところが今回チョコプラを取り上げたいと思った理由の一つです。(言葉がみつからない・・)
以下密着にて、
長田:ウケてなかったら次ウケよ・・ってなる。
ウケてて売れないって、どうしようもない。ここまでやってアカンって・・・。
もうやめたほうがいいのかな・・ってギリギリまで思ってた・・。
長田:前は素であかんかったから。
今はモノマネでしかない・・。
ブレークなくなって素になったらまた昔に戻る怖さがある。
今売れてる人でもそういった怖さを常に持っているんだと思う。芸人さんの世界ってアップダウンが激しいから本当に厳しいなって思います・・。
でもチョコプラはものまね範囲も広く芝居も上手い。好きなコンビです。息の長くなる芸人さんだと思っています。
私は、芸人さんが客席をさんざん笑わせて盛り上げ、そして漫才の最後に礼をして、急に素にもどったようにクールに袖に去る後ろ姿がなんとも好きです。
芸を披露し終えたら、ハイ、終わり!みたいな。
私が好きなチョコプラのコント
ポテトチップスの封が開かないといって修理屋を呼ぶネタです。
いい話
ネットニュースで、真偽は定かではないけど、2014年のキングオブコントの楽屋で、シソンヌのじろうが、亡くなった母の写真をモニターに向かって置き、本番に向かおうとしたところ、相方の長谷川が、他の芸人さんもいるんだからと注意。写真を伏せて本番へ。
ところが帰ってみると、写真がモニターに向かって立ててあったという。同期のチョコプラがこっそり立てていた・・と。
とてもいい話です・・・
参考:デイリー、ニコニコニュース、音楽ニュース