
「京都の恋」
YouTubeを聴きながら絵を描くことが多いんだけど、
最近は昔の曲ばかり聴いてて懐かしさを楽しんでます。
懐かしいオリジナルラブなんか聞いちゃって、今でも古さを全く感じなくて、あの頃の出来事をいろいろ思い出してニヤニヤしながら絵を描いてます・・
そしたら渚ゆう子って方が入ってきて、いかにもザ・昭和な風貌と色っぽさで手を止めて画像をじっとみてしまった・・
流れてきた曲は「京都の恋」(1970年)
なんと作曲はベンチャーズ。
ノスタルジー
最近、昔の曲、昔の映画にはまってるからどういった心理状態なんだろうな、と「懐かしさ 心理」でググってみたら結構大学の論文とかで発表されていてびっくり。
大半はポジティブ効果が大きいと・・。
昔を思い出して懐かしんでることによって今の自分の存在価値を高めるらしい・・笑
そういえば新しいことに興味を示すってこともだんだん少なくなったように思う。興味はあるんだけど、それ以上に警戒してるのかな・・
一年前にやっとガラケーからスマホに変えてるし(笑)
フェイスブックもインスタも最近始めたばかり。
しかもそれら絵をやってなかったら絶対やってない。
クリエイティブディレクター 水野 学の著書より
くまモン製作者でもある水野学の著書から。
新しいものを疑う気持ち、どんな感じかを事前に確かめてから行動したいという気持ちは、原始時代、危険と隣り合わせに生きてきた人間の本能に根ざしていると思います。確かめたい本能がなければ「食べログ」や「トリップアドバイザー」といった口コミサイトがこれほど人気を集めるわけもありません。
「センスは知識から」水野 学より
きっと自分の先祖?前世?はものすごい危険な目にあっていたんだと思います・・
新しいものに接した時、過去のものや過去の知識に照らし合わせて考えるのが自然。みんなが「へぇー」と思うものは、ある程度知っているものの延長線上にありながら、画期的に異なっているもの。「ありそうでなかったもの」。ものを作る人間は、新しさを追い求めながら、過去へのリスペクトも忘れないことが大切。
「センスは知識から」水野 学
若干、自分のあり方を肯定するためにこの部分だけ抜粋した感が強いですが、この文章の前後に具体的なことが書いてあって、なかなかわかりやすくて面白いです。
ファッションも当てはまると思います。実際30年周期くらいで流行りが巡ってる。
全く見たこともないファッションって無いかも。どこか見覚えのあるものが出てきます・・
渚ゆう子とあいみょん
渚ゆう子は現在73歳で現役。
今はボランティアで老人ホームへ慰問に行ったり、ディナーショウ、無料カラオケ教室をしているみたいです。(wiki情報)
素晴らしい!
一方、今の人、あいみょん。
今の人に詳しくないけど、この人の歌はたまたまテレビで見て好きになりました。
強烈で扇動的な歌詞を書くこの人の感性がすごいな、、って思います。
70年代、80年代あたりの曲、映画・・そして今。
「ありそうでなかったもの」・・
なんか、何が言いたいのかわからなくなってきて、まとまらなくなった・・
結局、見たいものを見て、いいものはいい・・シンプルに考えたいと思います。すいません!笑