2020年春夏パリ・メンズコレクション
コムデギャルソン、
写真を載せれば一目瞭然なんだけど、
なんとスカートでランウェイ登場。
他、ヴァレンティノ、エルメス、ヴィトン、ロエベ、ダンヒル・・
装いがレディースかと錯覚するくらい男女共に着れそう。
色もパステルカラーが目立つ。
写真家の蜷川実花とのコラボで大胆な花柄写真のプリントや、海外のイラストレーターとのコラボ作品も多くて華やか。男女共いけそう・・
ジェンダーレス
だんだん時代も変わってきて、
ファッションも男性、女性という境がなくなりつつあるんだなぁと、パリ・メンズコレクションのサイトを見て感じました。
気になったバイヤーのコメントが、(パステルカラー使用について)
「日本では受け入れられたとは言えない。来年の夏は多くの人に挑戦してほしい」だって。
日本ではまだ抵抗感があるんだな・・
学校の制服も
そういえば最近、中学、高校も女子の制服でパンツスタイルが出だした。
女子はスカートが当たり前だと思い込んでたから、パンツが出た時に、ハッと気がついて、そう、今まで何でなかったのか・・・と変な腹立たちさを感じました。
パンツがあったらいいのにと、今までそれすら思わなかった・・・
選べるのって羨ましい・・
男子も躊躇なくスカートが選べる時代になればいいのにと思います・・
そう、躊躇なく。
来年のコムデギャルソンはジェンダーレスなセットアップ。
ファッションから時代を変化させる取り組み・・
素晴らしいと思います。