現在公開中。
観終わった後、自分の価値観が混乱・・・
物語は、
スウェーデンの税関に勤める女性。
違法なものを持ち込む人間を嗅ぎ分ける能力を持っているんだけど、生まれつき醜い容姿に悩んで孤独な人生を送っている。
何が良いもので、何がダメか・・
そもそもそのラインは何なのか・・
そして、この映画に出てくる森がすごくきれい!
M-1で酷評されたあのコンビも本当は、
2018年のM-1グランプリで審査員から酷評されたマヂカルラブリーは、実は天才的に面白いんじゃないか・・と考えてみたり。
誰が面白くないとレッテルを貼ったのか、どうして面白くないのか・・
なぜをどんどん追求して考えると、酷評した審査員はだんだんつまってくるんじゃないかと思うのです。
誰かが決めたルール、価値観、定義・・それに振り回されてるに過ぎないんだと。
ま、でも理屈どーのこーのじゃなくて、確かにあの時点でのあの漫才コントは今ひとつだった・・(逆にあれで知名度上げた)
きっと私も誰かが決めたルール・・みたいな価値観になってるんだと思う。
違う視点で
そうすると、
自分の価値観を見直してみるとだんだん混乱してきて・・・触角を突然切られた昆虫みたいな・・
わからなくなっちゃうような感じになってしまいます。
でも、時々そうやって物事を違う視点で考えてみるのもいいのかもしれません。
この映画はそんな疑問を投げかける、面白い視点の映画でした。
私の絵も、なかなか評価されないからといってそんなに気にすることはないんだな、と。
見方変えたら私、とんでもない天才なんだと思います!
評価しない周りがおかしい。
・・何か?
(こんな考え方でずっと生きていけたら長生きできるなー)
そして、
小さなニョロニョロしたものを食べるシーンを観て、
先日親戚から「これ、なかなか手に入らないのよ〜」と、せっかく送ってくれたちりめんじゃこが食べられなくなりました・・・
食べるの楽しみにしてたのにーー
冷凍しとこ・・