ブラック校則

ジャニーズ!

まさかまさか、この年でジャニーズ映画を観るとは!

1800円は館内の仮眠代だと思って、ま、しょーがない・・家族のために付き合うか・・って感じで。

しかし先入観がいかに自分の幅を狭めているかを思い知らされた。

面白い!!

そ、うちの学校も理不尽な校則いっぱいあった。

でも若いってストレートでいいなーなんて思って、若い子なりの悩みもたくさんあって、いっぱい葛藤してるんだなと。

この映画は幅広く共感する人多いんじゃないかなと思った。

しかし私が中学生の頃に観たジャニーズ映画とは明らかに違ってる。

みんながカッコいいで終わる映画じゃない。

いじめ役の子も、気が小さいヒョロヒョロな役も、チャラ男のような役もみんなジャニーズの子。

そう、そう・・・、考えてみればSMAPあたりからジャニーズ変わった。

芸人顔負けのバラエティもバンバン出るし、ニュースも出るし、司会もやるし・・かっこいいだけの時代はもうとっくに過ぎたんだ。

薬師丸ひろ子の掃除のおばさん役はちょっとショック

中学生の時、私の中では憧れの人で・・・

歌の下手なアイドルがたくさんいた頃に、あのファルセットで歌う透明感のある歌声・・機関銃をもってほっぺに血を流しながら魂飛んじゃったような表情で「カイカン・・」とスローで呟く姿・・・他のアイドルはフワフワのセミロングが多い中、わりとざんぎりなショートカット・・衝撃だった。

映画「セーラー服と機関銃」で薬師丸ひろ子が持ってたピーターラビットのバックが欲しいと、母にねだって買ってきてくれたのがミッキーのバック・・。どこをどう見たらピーターラビットと間違うんだろうと、不思議に思いながらも大切に使っていたそんな思い出もあり。

そしてとうとう私も薬師丸ひろ子みたいになりたいと密かに夢見て・・。

どうやったら角川事務所に入れるんだろと電話番号調べたり・・そしてその後入った原田知世に本気でムカついたり・・・(私の前に入るんじゃない!みたいな・・)

今思うと笑ってしまいます。

私にとって薬師丸ひろ子はそんな思い出のある人なんです。

掃除のおばさん役だったらピン子とか、宮本信子あたりでどうでしょう・・

で、うちに帰ってキンプリの高橋海人くんの動画見ちゃって・・・

Sexy Zoneも・・・笑

今回ほんとに思った・・

絶対観ないような興味のない映画でも、観てみると意外にも新しい世界が広がったりして。

面白い出会いだったし発見でした。

ヤギエツコ・・・キンプリの沼に入ってしまいそうです・・。


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