前回の続き。
登場する3役、博士、アメリカ大統領、イギリス大佐を全てピーター・セラーズが演じているという事を後で知った。
全く気付かなかった。
wikiに面白い話が載ってた。
戦闘機の構造はアメリカ国防総省の協力が得られず、他の戦闘機の写真を参考にコックピットを作って、撮影終了後にアメリカ空軍の幹部を招待したところあまりに正確で驚かれた。
あまりに正確なセットだったから美術チームがFBIの捜査対象になるんじゃないかと心配した。
そうそう、戦闘機のコックピットがとても細かい作りだったので当然本物内部で撮影したのかと思ってた。
スタッフもすごい。
笑えないかも
前回ではブラックで笑ってしまうと書きましたが、今の時代この映画のソ連が北○○に替わっただけでそう遠くない未来のシミュレーションなのかもと感じた。
そう思うとちょっと笑えない。
ヴェラ・リンの「また会いましょう」がなんとも皮肉
被爆国、そして最近の情勢的に笑えなくなってきてる作品ですが、だからこそ皮肉がリアルに効いていて一層面白く感じる作品になっていると思います。
面白く?!なんて不謹慎な!って感じる人もいるかと。笑
もうブラック中のブラックで私はとても面白い映画だと感じました。
↓ 9/8(火)〜13日(日)までの展示です。良かったら見に来てください。
(他の参加の方々の作品が早くみたい!)