美術用語

大衣

絵や額のサイズで大衣(ダイコロ)。

これをオオイと呼んでいた。

2年前、初めての展示の際、必要な額を購入しようと世界堂へ。

「オオイサイズの額を探しているんですが・・」

「??」

「あ、ダイコロサイズのことですね」

「違います。オオイです」

「ダイコロですね・・こちらです」

(ちょっと何言ってるの?通じてないの??)

「ダイコロサイズはこの列です」

「いや、いや・・・」

(だからオオイって言ってるのに・・)

どうして通じないんだろう・・頭が混乱してきて宇宙人と会話してるようだった。

しかし、そのダイコロとやらの列を見たら「大衣」という札が貼ってあって、あれあれ?・・・!!オオイではなくダイコロと読むんだと。

恥ずかしかった・・

言ってくれればいいのに・・

それはオオイではなくダイコロと読むんですよと。

何回もオオイって連呼してしまって・・・オォイ!

太子

来年2月の展示で必要なサイズの額は太子サイズ。

タイシと読むけど、もしかして違う読み方をするのかも知れない。

恥をかく前にすぐググる。

タイシで正解だった。

これで堂々と「タイシ!!」と言える。タイシ!タイシ!

マチエール・・・

ドローイングとクロッキーとデッサンとスケッチの違い。

絵をはじめた6年前、ネットで調べてやっとわかった。

美術用語はよくわからない言葉が多い。

今の時代、検索すればすぐわかるからインターネットのある時代で良かったとつくづく思う今日この頃でした。

ちなみに、

キングヌーをキンギュウと。

official髭男dismを「ひげおとこ」と訓読みした。

米津玄師 「けんし」 を 最近まで「げんし」と言っていた。

周囲は笑う。

いいんです・・別にもう。

このコロナ禍で笑いを提供できたということで。

はい。

ヒゲオトコ!! ヒゲオトコ!!