
巣鴨「帽子工房YAMASAN」
俳優 吉田鋼太郎似のオーナーさん。
まさかおじいちゃんおばあちゃんの街、巣鴨で出会うとは思ってなかった・・。渋いです。
90歳の方も
この帽子屋さん、土地柄もあるのか80、90歳代のおじいちゃんおばあちゃんたちが、けっこう買いに来られるそうです。
もちろん若い方も。(この時も多かった)そして海外の方も。
前回紹介した「所ジョージ似男子」の方もこちらのお客さんでした。
年寄りっぽい帽子は被りたくないと言って、わざわざ電車に乗って手押し車を押しながらこちらのお店に買いに来てくれるそうです。
素晴らしい・・・
いくつになってもおしゃれを楽しみたいと思う気持ちが、元気や若さを保つ大きな力になっているんだと思います。
その話を聞いて、先日イオンでのおばちゃん同士の会話をふと思い出した。
A「あったかそうだけどその色地味よ・・」
B「いいの、寒くなければ。・・この年になったら着れりゃなんでもいい・・」
思わず笑ってしまいました。
揺るぎない機能性重視100%。それも確かに大事。私もそうなりつつある・・
シャッターが半分降りているのに女性のお客さんが入って来られた。
どうぞ・・と優しく声をかけるオーナーさん。
そしてまた電気をつける・・。
お客が途切れることがない人気店です。
この後、庚申堂の猿神はさらに案内をしてくれて、巣鴨駅近く、前にブログで紹介したギター流しのNさんと出会うことになったのです・・。
お参りの後、立て続けに3人の方とめぐり合わせてくれました。
お礼参りに行かないと・・。
● 巣鴨猿田彦庚申堂(すがもさるたひここうしんどう)。
巣鴨地蔵通り商店街(旧中山道)の一方の端にある小さな神社。
千葉県にある猿田彦大神を分祀。
(こちらの猿神はお願い事にたいして、お願い事のところまで連れて行ってくれる道案内役だそうです。)