
1983年、アメリカ映画
プロのダンサーを夢見て、昼は溶接工で働き、夜はキャバレーでセクシーダンスをしながら日々頑張る18歳の女の子の物語。
住まいは倉庫を改装したところに犬と住んでいる。
(この犬がかわいい・・)
主役の女優がほんとにキュート。(ジェニファー・ビールス)当時オーディションで、デミムーアを抑え、選ばれた人みたいです。
「what a feeling」Irene Cara
この映画の見せどころシーン。
フラッシュダンスのテーマ曲「what a feeling」に合わせて踊るシーン。
今見ても素晴らしいです。曲もやっぱりいい。
水がザバーっとかかるシーンはキターー!って思います。
恋人とレストランで食事するシーン、ジャケットを脱いだら襟とカフスだけの場面はドキっとするほどセクシーです。
曲は当時のドラマ「スチュワーデス物語」にも使われていたらしい・・見てなかったからネット情報で昨日知りました・・(堀ちえみ頑張れ!)
先週書いた記事、フットルースもそうだけど、この手のダンスと音楽が一緒になった映画が流行った。
ジャズダンス、ブレイクダンス
ジャズダンス、ブレイクダンスが流行ったのもこの映画がきっかけ。
ジャズダンス・・・響きが懐かしい・・
風見しんごが、この映画をみてブレイクダンスに興味持ち、ニューヨークで教わって、自分の曲「涙のtake a chance」に取り入れて一気に日本で広まったらしいです・・(wiki情報)
流行った、流行った・・懐かしすぎる・・。
ブレイクダンスの定番、手を広げて波を打つようにするのが学校で流行って、私はただのタコ踊りみたいって友達に言われて、うちに帰って練習してたのを覚えています。
家族からもゲラゲラ笑われた・・
憧れたレッグウォーマー
そしてこの映画を観てレッグウォーマーにも憧れました。
当時とっても欲しかったジェニファー・ビールスと同じ黒のレッグウォーマー。
そういえば10年以上前、女子高生の間でもルーズソックスが流行った。
やっぱりいつの時代も足細、足長に見えるスタイルはレッグウォーマースタイルなのかな・・
「靴下屋」にはルーズソックスが隅の方で売ってて、まだ需要があるらしい・・
思い出いっぱい・・
本当にいろんな影響を受けた映画のひとつです。
この記事書いてて、あの頃の友達とか、家族とか、飼ってた犬とか思い出がたくさん出てきてちょっとウルっときます・・
