歌舞伎

18代目 中村勘三郎 「お祭り」

はじめての歌舞伎鑑賞

20歳頃、初めて歌舞伎を知人のお誘いで観たんだけど、セリフの意味はわからないし、演目のあらすじもよくわからない。

ここにいる大勢の観客はみんな理解してるんだろうか、と不思議でした。

しかも役者の顔を見たとき、とても失礼でほんとに不謹慎なんだけど、吹き出しそうになってしまい隣に座っている知人にバレないように必死で笑いをこらえていた・・

なぜかというと歌舞伎のメイクでコントをしていた加藤茶を思い出してしまったから。

子どもの頃から加藤茶の歌舞伎しか知らないから、本物の歌舞伎を見たらみんな加藤茶に見えてしまって・・(本当は逆なんだけど・・)

あと志村けんのバカ殿・・

人間国宝の中村吉右衛門、尾上菊五郎もみんな志村けんに見えた・・

(歌舞伎ファンの方、ごめんなさい・・)

劇場の雰囲気は素晴らしい

ただ演目の意味はわからなかったけど歌舞伎座の雰囲気は素晴らしかった。

きらびやかな役者の衣装、豪華なセット、劇場の和の雰囲気から、時折客席からいい間合いでかかる屋号の掛け声「音羽屋!」「成駒屋!」とか。

(「大向こう」さんと言うらしい)

全ての雰囲気が素敵でした。

また観てみたいと思った・・

歌舞伎のチケットは高いイメージだけど

今度は自分でチケットを取って4階席で観る。(幕見は当日券のみ)

ちょっと舞台から遠いけど安いし、回数見たかったから。

幕見(好きな演目のみ)だと1000円代~2000円代で観れます。

役者を楽しむ

最初は演目の意味、セリフはよくわからなかったけど(パンフで少し予習したりもした)何回か観て気づいたのは、同じ演目でも役者が違うとまた違った味わいが出て、そこがとても面白いということ。

舞踊でも同じ。

歌舞伎は演目を楽しむというより役者を楽しむんだと思った・・。

4年前に59才の若さで亡くなった10代目坂東三津五郎の踊りは、私の中ではイチ推しでした。(近藤サトの元夫)

日本舞踊のことは全く知らない私でも、いろんな役者で数回観てるうちに違いがわかって面白い・・

7年前57才で亡くなった18代目中村勘三郎も、人間味のある魅力で好きでした。

ドラマやバラエティーで歌舞伎役者がよく出てるけど、本職の歌舞伎を見るとまた違った魅力を感じると思います。

最近はぜんぜん観てなくて、このブログを書いてたら、歌舞伎座も新しくなってから行ってないし、また劇場行って観てみたいなーと思いました。

京都の南座、四国のこんぴら歌舞伎の劇場も素敵です。

劇場の雰囲気を味わうだけでもいいですよ!

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