ショックすぎて。
芸能人が亡くなってもいつも他人事なのに、この方の場合は身内が亡くなったように感じるくらいのショックです。
3月29日(日)に亡くなったそう。
季節外れの大雪でした。
人の死は、なんてあっけなく終わってしまうんだろうとまたまた感じました。
親の死、恩師の死、友人の死、いろんな死をみてきましたがその度に同じ事を思う。
ろうそくの火をふっと消すようにあっけなく終わってしまうもんなのかもしれない。
自分も折り返しを過ぎ、ビビリながらモタモタ生きていく時間もそんなにないので、何をして何を残していけるか・・
楽しそう→即やる(この間の感情はいらない)
そんなふうにね。
そして突然死んだらあのゴチャゴチャした部屋を残された家族が整理するのかと思ったら今から断捨離しておこうとか、IDとパスワード渡しておこうとか・・・
志村けんの死から「生」っていうものをより掘り下げて考え、夕食のカレーをいつまでもかきまぜながらそんな事を思っていました。
だけど志村けんはずっと生きてる人だと思い込んでいました。
せめてもの追悼
「ドリフの大爆笑」が子どもの頃から大好きでした。
そして柄本明と一緒の芸者コントも大好きでした。
なのでその絵を描きました。
コントでは両隣に若い芸者さんが一緒にいます。
若い芸者さんが持ってるスマホの着信音を聞いて、
志村「なになに?空襲??」
若い芸者「スマホの着信音です・・」
柄本「電話の音はリンリンリンなの!わかった?」
このやりとりが大好きでした。