2021

あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いします

大吉だった。

何年ぶりの大吉だろう。

ここ数年、小吉以下だったので素直に嬉しい。

「熟す時が来るまで待て」

「商売ーあまりお金にはならない」

「健康ー療養せよ」

いったいどこが大吉なんでしょうか。

大吉だけど油断するなよと、自分に見合ったメッセージを神様は出してくれたんだろう。

何事も健康あってのこと。

特に睡眠時間の確保と適度な運動には気を使っていきたいと思います。

ほんと、この時期だから皆さんもね。

いつもは帰省先でお正月を過ごしていたのが今年は帰省をしなかったので東京でお正月を迎えた。

お恥ずかしながらこの年でお正月の準備の大変さを知った。

お正月料理の一つ一つにちゃんと意味がある。

五穀豊穣、健康長寿、子孫繁栄・・・

伝統文化を継承していくのはなかなか大変だけどとても勉強になった。

そして今回お正月料理を作るにあたって酢の万能さに改めて驚く。

里芋は水で洗うと手がチクチクするから洗わずに泥がついたまま皮を剥くのがいいらしい。

チクチクしたら手を酢で洗う。(本当に治った)

ごぼうも酢水につけてアクをとる。

レンコンは酢水につけるとシャキシャキした仕上がり。

水だとほっこり食感に。

そういえば脂っこい食べ物に酢を入れると酸っぱくならずにさっぱり食べれる。

そしてカレーの仕上げにもバルサミコ酢を少し入れるとまろやかになって旨みが増す。

太りにくい体になる、疲労回復、掃除にも使える、除菌もできる・・・

なんて酢ばらしい!

当たり前の日常に感謝して今年も過ごしていきたいと思います!

改めて今年もよろしくお願いします

ドレミファ酢ラシドーーー!

2020 挑戦、挫折、発見、出会い

今年一年をふり返り・・・

挑戦、挫折

昨年末から今年初め頃4コマ漫画に挑戦。

しかし半年足らずでいったん中止。出直すことにした。

「オチは何?」

「どういう意味?」

致命的なことを直球で聞かれて一気にやる気を失った。(やはり修行が足りなかった・・)

仕方がない。笑

そんなことでヘナヘナする自分にも呆れる。

結局勉強もしないで安易な気持ちでやるからこうなる。

しかし何事も挑戦することに意義がある。

またいつかリベンジしますよー

目指せ、和田ラジオ!

発見

新たな手法が偶然みつかったこと。

自分が発見したのではなく他人が良さを見つけてくれたこと。

新たな魅力を他人が引き出してくれるということも、やはり作品をいろんな人に見せて発表することは大事だなとつくづく感じた。

ただいま格闘中。

すごく格闘していて夜な夜な頭を掻きむしりながら進行中。

気がついたらベートーベンのようなヘアーに。

出会い

コロナ禍でしたが、いろんな方との出会いがあった。

今年中旬、初めての装画の仕事で出会った方。

本当に素敵な方だった。

さりげない気遣いといい、かけてくれる言葉といい、それでいて言うべきことはわかりやすくきちんと伝える。

知性、気遣い、優しさ、配慮・・

見習いたいところだらけだった。

私もそういう女性になりたいとつくづく思った。

出会いはとても刺激になる。

こんな時期だけど

今年はコロナで始まってコロナで終わる。

未曽有のことだからこそ改めて気づく価値もあった。

だから悪いことばかりではない一年だったように思う。

みなさんはどうでしたか?

来年もチャレンジし続けていけるように体調管理、健康にも気をつけていきたいと思います。

ほんと、こんな時期だし体調に気をつけましょうね。

来年もどうぞよろしくお願いします。

よいお年を。

ケーキの切れない非行少年たち

M1

インディアンズ

今年のM1優勝はマヂカルラブリーだった。

私はインディアンズ、見取り図のようななにわのしゃべくり漫才が好きです。

49歳最年長の錦鯉も、パチンコ台に扮しているスキンヘッドのボケの姿に、若くて勢いのあるコンビにはない哀愁を感じて面白かった。

あまり目立たなくて点数も低かったウエストランド、ネタ中の「お笑いは今まで何もいいことなかったやつの復讐劇」・・・これ響いたよ。

最後、マヂカルラブリー野田が「最下位取っても優勝することあるんで皆さん諦めないでください!」と泣きながらコメントしたのはちょっと感動してしまった。

M1が終わると一年が終わるなぁとしみじみ感じる・・・

ケーキの切れない非行少年たち

いまだに話題となってる本。

少年院などで長年治療にあたっていた臨床心理士でもあり精神科医が書いた本で、とても興味深く読んだ。

ちょっと衝撃。

反省を促し更生させる目的の施設だけど、そもそもそれ以前の問題ということが書いてある。

なるほどなぁと目から鱗。

そして彼ら(男女共)は想像する力が非常に弱いということ。

それはどうしてなのか・・・

自己肯定感を持つための昨今の教育方針「褒めて伸ばす」というそういった教育以前の問題。

社会の制度、理解が必要。

いろんなことを考えさせられた。

「罪を憎んで人を憎まず」

ん・・・

おすすめしたい本です。

美術用語

大衣

絵や額のサイズで大衣(ダイコロ)。

これをオオイと呼んでいた。

2年前、初めての展示の際、必要な額を購入しようと世界堂へ。

「オオイサイズの額を探しているんですが・・」

「??」

「あ、ダイコロサイズのことですね」

「違います。オオイです」

「ダイコロですね・・こちらです」

(ちょっと何言ってるの?通じてないの??)

「ダイコロサイズはこの列です」

「いや、いや・・・」

(だからオオイって言ってるのに・・)

どうして通じないんだろう・・頭が混乱してきて宇宙人と会話してるようだった。

しかし、そのダイコロとやらの列を見たら「大衣」という札が貼ってあって、あれあれ?・・・!!オオイではなくダイコロと読むんだと。

恥ずかしかった・・

言ってくれればいいのに・・

それはオオイではなくダイコロと読むんですよと。

何回もオオイって連呼してしまって・・・オォイ!

太子

来年2月の展示で必要なサイズの額は太子サイズ。

タイシと読むけど、もしかして違う読み方をするのかも知れない。

恥をかく前にすぐググる。

タイシで正解だった。

これで堂々と「タイシ!!」と言える。タイシ!タイシ!

マチエール・・・

ドローイングとクロッキーとデッサンとスケッチの違い。

絵をはじめた6年前、ネットで調べてやっとわかった。

美術用語はよくわからない言葉が多い。

今の時代、検索すればすぐわかるからインターネットのある時代で良かったとつくづく思う今日この頃でした。

ちなみに、

キングヌーをキンギュウと。

official髭男dismを「ひげおとこ」と訓読みした。

米津玄師 「けんし」 を 最近まで「げんし」と言っていた。

周囲は笑う。

いいんです・・別にもう。

このコロナ禍で笑いを提供できたということで。

はい。

ヒゲオトコ!! ヒゲオトコ!!

子どもには読めない昔話

以前ブログで描いた「昔ばなし」の桃太郎

小学校での読み聞かせの活動を始めて8年。

コロナ対策をして久々約1年ぶりに小学校4年生の読み聞かせをした。

先生から以前「最近の子どもたちは昔話を知らない子が多いからできれば昔話を‥」というリクエストをいただいてからなるべく昔話を選んでいくようにしている。

しかし、以前ブログでも書いたように大人になって改めて昔話を選書しようとすると残酷物語が多くて選ぶのに困る。

そんなことは大人になって気がついた。

「死ぬ」とか「殺す」とか残虐表現が当たり前のようにあるのに驚く。

グリム童話もそう。

前にも書いたように「カチカチ山」「因幡の白兎」においては凶悪犯罪物語と言っても過言じゃない。

狸も兎もやることえげつない。

因幡の白兎の悲惨さはもう・・兎の皮を剥いで潮水で洗えってちょっと・・・

昨年観た「ミッドサマー」、「死霊のはらわた」の負けず劣らずの物語。

先生、子どもたちにこれを読めと・・

「舌切りすずめ」も「はなさかじいさん」も凶悪なあばあさん、そして隣人に、スズメ、犬が残虐行為をされるという・・よく普通に子どもの時読んでたなと怖くなる。

「舌切りすずめ」は凶悪で貪欲な本性を持ったおばあさんを嫁にしてしまったおじいさんの大誤算だったに違いない。

スズメがおばあさんの作ったノリを食べてしまった量はたかが知れてる。なのに舌を切るという残酷行為。さらに執拗にスズメを探して山に行ったのは、スズメはおじいさんの愛人だったとか。そんな説もあるようです。

さらにスズメを探しに行く途中で出会う町人も残酷人。

スズメの場所を知りたければ泥水を飲め!と言う。馬の血や尿を飲め!ともいわれる。

そんなスズメの居場所と引き換えに非道な要求を求める人間が2、3人現れ、それも何とかクリアする。

おじいさん、そんなことまでしてスズメに会いたいか・・

愛人説を考えると納得するところもある。

それとも渡る世間は鬼ばかりという事か。

(そもそも渡る世間といえば・・「渡る世間に鬼はなし」。しかし今は鬼ばかりとつい言ってしまう。橋田壽賀子の影響力はすごい。笑)

おじいさんはその屈辱的な難題ををクリアし、やっとスズメに会えて帰りには素晴らしいお土産を手にするが、おばあさんに限っては泥水飲んで馬の血や尿まで飲んでやっとスズメにあったのに化け物入りのお土産をつかまされるという…

愛人説で考えると、おばあさんはおじいさんの愛人の若いスズメが憎かったんだろう・・。そして若いスズメもおじいさんの正妻に対抗し自分の存在の大きさを示したかった。きっとおばあさんが選ばなかった小さな箱にもとんでもない仕掛けがあったに違いない。

おばあさん、帰りの道中で荷物開けたからひとりで驚いただけで済んだけど、うちに帰っておじいさんのいるところで荷物開けたらと想像すると・・・またややこしくなる。

いらん想像してしまった。

そんな話が多い日本昔ばなし。

何とか残虐表現がないものを探して「ふるやのもり」と年末ということもあって「かさ地蔵」で落ち着きました。

「ふるやのもり」を読み終わって、

「結局ふるやのもりは何だったんですか?」と質問された。

「何だと思う?」

「雨!」『雨漏りじゃない?」・・と盛り上がり、考える余地を残して終了しました。

めでたし、めでたし。

以前書いたカチカチ山の残酷さを書いたブログです。

かちかち山

I・TONYA

蝶(製作は中学生)

もう12月。

年々一年が早く感じられる。特に今年は籠って過ごす日々が多くいつの間にか12月・・とみんな同じことを言う。もともとインドア派だから全然苦にならない。むしろ言い訳ができて堂々と籠もれる。

百均で買った来年の週めくりカレンダーをそろそろ飾ろうとめくってみる。

「今日という日は、残された人生の最初の1日である」

次めくると「大多数の決定がいつでも正しいとは限らない」

次は「この道より我を生かす道なしこの道を歩く」自分が選んだ道だからこそ、自分を生かすことができるという意味。そして次は「恐れは逃げると倍になるが、立ち向かえば半分になる」・・・

どの言葉も著名人が残した名言なのに、どれもあまり響いてない自分の心の純度の低さに今更ながら気がついた。😰

そんなこんなでアマプラで観た作品「I・TONYA」が生きるたくましさを感じてなかなか面白かった。

I・TONYA

監督グレイグ・ギレスビー

マーゴット・ロビー、セバスチャン・スタン、アリソン・ジャネイ

2018年公開

ネタバレしてるので知りたくない人はここで閉じてください。

そういえば昔日本でも話題になった。

90年代アルベールビル、リレハンメルオリンピックのアメリカ代表だったフィギアスケート選手、トーニャ・ハーディング。あの事件。

トーニャ・ハーディングの元夫が同じアメリカ代表のフィギアスケート選手、ナンシー・ケリガンを襲撃した事件。

その真相とトーニャハーディングの波乱万丈な物語。

これなかなか面白かった。

あの選手、幼い頃からの環境がやはり問題だったということ。

母親がとても暴力的。まさに虐待。

自分のエゴを通すことしか頭にない。

結果的にはトーニャ・ハーディングがスケートでアメリカ代表にまでなったのがこの親のエゴというところが皮肉。

そして若くして結婚したトーニャハーディングの夫。

こちらもDVが酷すぎ。

トーニャ・ハーディングも顔から血を流しながら負けずとやり返すところにすごいたくましさを感じた。

そんな環境だったんだと今更ながら思い出してかわいそうだと同情してしまった。

最初はナンシー・ケリガンを襲撃するつもりじゃなかった話。周囲の人間の変な妄想と利害でそうなってしまったという真相。

マーゴット・ロビーがあの当時のトーニャにそっくり!体型から何から。

登場人物みんなそっくり。

そっくりかどうかは最後にわかる。

当時アメリカで彼女は大バッシング。

そのバッシングにもめげず、スケートから離れたと思ったら今度はプロレスでレスラーデビュー。

また殴られて血だらけになりながらも「昔から暴力には慣れてる・・」だって。

なんとしても生き抜いていこうとする、クソ根性ぶりのたくましさに力をもらえる映画だった。

お米とおっぱい

百均グッズ

先日100均で買い物していたら、5歳くらいの子どもを連れたお母さんと子どもの会話。

「ママこれなに?」

「これは床が傷つかないように椅子の足につけるカバー・・」

「ママこれなに?」

「これは荷物を運ぶときに壊れないように包む空気の入ったビニール・・」

「ママこれなに?」

「なになにっていちいち聞くな!見りゃわかるだろ!」

突然お母さんがブチ切れた。

子どもの終わりのない質問攻めにイラッとしてしまうお母さんの気持ちもわかる。

わかるけど。

今の時期だけだからグッと堪えて教えてあげて、と心で呟く。

ちなみに子どもが知りたがっていたものは「S字フック」

わからないね・・

めげずに限りない疑問と探究心を持ち続けて未来を作ってほしい・・と祈るばかり。

お米とおっぱい

2011年公開。監督は「カメラを止めるな」の上田慎一郎。

映画の紹介文

全員一致の決がでるまで話し合うこと。「”お米とおっぱい”この世からどちらかが無くなるとしたら、あなたはどちらを残しますか?」史上最もくだらない議論が幕を開ける

ほんとにくだらなかった・・

お米は日本の心・・いや、おっぱいで育たないとダメ・・例えば、溺れているお米を救うか、おっぱいを救うか・・

溺れてるって何??

人間の3大欲求、食欲、性欲、睡眠欲の中の食欲と性欲を作品にしてるのか??と思ったが、そうでもない。

くだらない議論からものすごい発見に至る、そんな展開を予想したが。

そうでもない。

最後は、夕日はなぜ赤いのか、って・・・議論が変わってる!

上田作品のファンは、このナンセンスと思われる議論、想像つかないような展開と議論がツボにハマるのかもしれない。

私にはちょっとよくわからない作品でした。

百均でS字フックを見た子どもの疑問と同じです。

「これなに?」

「見りゃわかるだろ!」

見てもわからない・・

人間 

又吉直樹の小説です。

寒くなった朝、ベランダに出たら紫色の朝顔が咲いていて、最後の力を振り絞って根性で咲いているように見えて朝から感動する。

真夏の花のはずのハイビスカスも東京育ちのせいか今の方が生き生きと咲いていて、そのハイビスカスの花に蜜を求めて蝶なのか蛾なのか見分けがつかないグレーの蝶もどきが花に入って蜜を吸っていて、その邪魔をしないように洗濯物を干す。

足元には天寿を全うしたこがね虫がお腹を向けて転がっていた。

この姿を見て、そういえばMacのマウスはもう充電されたかな、と思い出した。

そのMacのマウス、なぜ裏側充電なんだろうと前から疑問。

そして充電中何もできない。

スマートなコードレスマウスが充電となるとさっきの裏返ったこがね虫のようになる。

非効率な設計といい、スティーブ・ジョブズが見たらどう思うだろう・・

何もできないので又吉直樹の小説「人間」の続きを読むことにした。

この本はなかなか面白い。

この本も面白いという感想でしょうか。

芸人で小説書いてヒットした人物が、ある評論家から本についての批判記事を書かれたことについて何ページにもわたって反論してる箇所があり、これはきっと登場人物と同じ境遇の又吉自身の本音に違いないと思わせる。

溢れ出るように反論が次々と書かれていて、その説得力のある指摘に読んでる方も痛快さを感じる。そんな怒りの反論が思った以上に何ページも続いていて、いつまで反論攻撃するんだろうかとだんだんその執拗さが恐ろしく感じられるところが何とも面白い。

小説の中に出てくる登場人物と芸人そして作家でもある又吉自身の事が重なって、文中のセリフがとてもリアルに感じられて面白いのです。

3ヶ月くらい前からダラダラ読んでるこの小説。

マウス充電のおかげでやっと最後まで読めました。

いい小説た。

黒豆茶ときな粉豆

黒豆茶とお菓子ときな粉豆

寒くなってきた。

そしていよいよ神宮のいちょう並木が色づき始めた。

木の先端のとんがり具合が面白い

銀杏並木の近くにある老舗和菓子屋さんがあってなんとなくふらっと入ってみた。

すると店員さんが「当店の黒豆茶とお菓子です。どうぞ」と言って出してくれた。さすが老舗和菓子屋。丁寧な接客。

でもこんなに丁寧にされても買う気がなかったのでちょっと困った。・・でもせっかくなのでいただいた。

黒豆茶美味しい!

香ばしい風味でクセもなく上品な味。

お茶の中には黒豆が二粒入ってた。

お菓子もどら焼きの皮を若干甘くしたようなお菓子。これもなかなか美味しい。

お茶を飲んだ後、湯飲みの底に黒豆がくっついてなかなか降りてこない。これを食べたいのに・・

もしかして残すものものかな?と思ったりもしたが豆好きとしてはやっぱり何とかして口に入れたい。

しかしあまり体を逸らしてまでしつこく食べるのはみっともない。

家だったら手でちょいちょいっと寄せてしまうけど老舗和菓子屋の店内、場所は青山。しちゃだめでしょ。

しかしどうやっても黒豆おりてこない。

もうこれ以上体をのけぞってしつこく黒豆と格闘するのはみっともない。もう諦めて残したままにしようかと思ったが・・・やっぱりなんとか食べたい。

湯呑を口にして軽く底の部分を鼓を叩くようにポンポンと叩いたところ、湯呑みが人工呼吸器のように鼻にガポッ。

黒豆やっとポロン・・

恥ずかしかった・・・

たった二粒の黒豆を口に入れるだけのためにどれだけ格闘したか。

でも美味しかったです。スッキリ。

そしてちゃんと購入しました黒豆茶とお菓子。

戦略に乗ってしまった・・

同時に購入した、きな粉でコーティングしてある黒豆甘納豆。

うちに帰ってさっそく食べようと上品な箱に納められているきな粉豆をそおっと出してみると、あれ?試食でいただいたきな粉豆と見た目が違う。

食べてみるもきな粉じゃない。シンプルなお砂糖の甘納豆。

パッケージはきな粉と書いてある。

連絡するべきか・・・いや、交換のためにだけにわざわざ青山に行く、もしくは発送するのもめんどくさい。ちょっとモヤモヤする。

ふと思う。老舗和菓子店での袋詰め作業場の様子を。

勝手な妄想だけど、きっと厳しいチェック、衛生管理のもと、手作業で包装の仕事をしている熟練パートさんの単純なミスだろうと。

今までほとんどミスなどなく仕事をし、たまたまあたっただけ。

そう考えるとすごい確率で私の手元に来たのかもしれない。

何かいいことが起こりそう・・

ふと、桂文枝のネタを思い出す。

注文したとんかつに赤い輪ゴムが入っていた。

東京の人 「すぐ取り替えてください!」

大阪の人 「当たりや!」

シンプルなお砂糖の黒豆甘納豆もとても美味しい。

当たりや!

TENET

監督:クリストファー・ノーラン

ジョン・デイビット・ワシントン、ロバート・パディンソン

難解

面白かった。

でもわからん。

でも面白かった。

過去に行ったり、未来だったり。

時間軸がわからなくてついていけない。

どんな映画だったか説明できない。

わからないけど終始飽きずに観たという不思議。

音楽もいい。

なんともいえない諧調。

CGをほとんど使わない実写にこだわった作品だとか。

CGじゃないとすると、巻き戻ししたようなシーンでキャストが後ろ向きで小走りするシーンはちょっと面白いかも。

転ばないように必死で演じる姿が胸を打つ。

とても背が高くて線の細い女優エリザベス・デビッキは高級なえんぴつのよう。

綺麗すぎる。(高級なえんぴつって?)

1画面ごとにテクニックを総入れ替えするということ。様々なテクニックを使うことで観客が映画に飽きにくくなるという長年の経験で学んだことが役に立った。

パンフレットより

そう、ぜんぜん飽きなかった。

帰りの電車で、前に座ってた若い女の子が読んでた本のタイトルをチラッと見た。「駆け出しマネジャーの成長論」。

なんだかかわいい。気になるその本・・・

そして2つとなりに座ってたおじさんが読んでた本「心を休める習慣」。

お疲れなんだな。

同じ空間にいてもそれぞれの時間、空気、温度の差を感じる。

みんな同じ時間じゃない。

そうやって物事を見ると面白い。

しばらくこの映画が頭から離れない。影響が続きそうです・・